実際にオリジンライブを見てきた母の個人的感想です☆
お笑い畑の人じゃないから、全然的外れだと思うし、
発想が完全に大阪人だから、沖縄のお笑いには当てはまらないと思うけど・・・
一応学生時代から今まで、沢山の人の前で、
一回90分間話し続ける仕事をしてきた人の感想。
「ネタが終わった後、素に戻る感じというか、
『終わりー♪』っていう照れたような感じにみえる。
動画サイトで見る、結婚式とかのネタ見せもそう感じた。
ファンとしてはそこが可愛い。
せやけど、折角惹きつけた観衆の注意がそこで一旦切れてしまう。
あれはもったいない。次のネタまでしゃべくりで繋げんと。
いっぺん掴んだ場の雰囲気は最後まで引っ張り続けなあかん。
コマーシャル見てると、彼の演技はむっちゃ自然。うまい。
そやのになんで舞台の上では「素」が透けて見えるんやろ。
気のせいかも分からんけど、
なんかためらいのような遠慮のようなモンを感じるんや。
探ってるんやろか? どこかのめり込み切れてない感じがする。
あれは何やろなあ・・・」
大阪は基本しゃべくり漫才の文化だから、
あの「間」がとても気になるらしいです。
(ひょっとすると、根っこが人見知りさんかな?)
東京のお笑いは、既成概念の枠をぶっ壊す瞬発力と意外性。
大阪のお笑いは、ノリのよさを壊さない持続力と親和性。
だから吉本新喜劇が成立する。
誰が出てきたら、どのタイミングでどんなギャグを言うか決まってるでしょ?
展開がみえみえなのに何で笑えるのか?
大阪の笑いは、意外性で成り立ってるんじゃないからです。
「来るで、来るで、来るでぇ・・・来たああああっ!」という感じw
緊張と緩和。 ・・・これは私の個人的意見♪
私も小学生の頃は、大阪に住んでいたんです。
大御所さんにたとえるなら、たけしさんとさんまさんの違いというか。
また偉そうに語ってみた。へへ。
あんしぇ、またやーたい (^-^*)♪