あの人は18歳から一人旅を始め、海外十数カ国を旅し、
その都度無傷で帰国した猛者です。でも何も教えてくれない。
その代わり、旅程表を作らされ、何度もダメだしを食らいました。
それ位のことが自分でできない奴に一人旅の資格はないって。
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現地のどこで何が手に入るのか。
他のもので代わりができないものは何か。
これを見極めないと、旅の荷物は決まりません。
離島を含む子供の長期旅行なので、特に気をつけたのは・・・
●お金:離島でも郵便局ならあるから、現金は郵便局の口座で。
本島内のEdy普及率が高いからフルチャージで持参。
親のクレカを借りても、本人じゃないってバレると思う。
●健康:薬は倍の分量を持参。手荷物と預入手荷物に分ける。
琉球大学付属病院の設備等を調べる。
病名と病院と主治医名、薬の分量を書いた紙を財布に。
●衣類:一番かさばるから、連泊時は洗濯。
離島だと洗剤タダなとこも多いけど、ホテルは有料なので、
念のためちょっと持ってった方がいいよ。
●写真:デジカメ・スマホからタブレットに移動。
タブレットも一杯になったら、高容量のUSBに移動。
聖地巡礼には欠かせない(写真や動画を沢山撮りますからね♪)
●食事:ホテルなら朝食バイキング等で、目一杯食べておく。
食事時間に合わせるんじゃなく、バス時刻に合わせて旅程を立てるため、
昼食抜いても平気なように。それか、コンビニでおにぎり買っておくとか。
離島では自炊でおにぎり持参。
お米はタダだよ♪って宿、離島には意外と結構あるよ。
どこに何を入れるのか決めとくと、忘れ物リスクが減ります。
片手で担いで走れる重量にとどめておくのがベスト。
これは、手足が弱い人だけじゃなく、一人旅の鉄則だって。
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私が体を壊し、母が代わりに行くことになってからは、
旅程の高低差と、離島内の移動手段(レンタルバイクがあるか)も調べました。
母は杖をついているので、自転車は無理なんです。
那覇市内の宿は、絶対にゆいれーる旭橋近辺一択です!
目の前にバスターミナルがあります。本島中南部のバスの始発駅。
始発だから時間どおりに出発。北部の拠点は名護。
そこまで行くバスも出てます。
バスは、内地で昔使われてたものが再利用されてます。
乗り降りのステップの段差は結構きついから、
あれを昇降できない人は、バス旅は難しい。
バス便が薄いエリアもあるので最新の時刻表をチェック。
このサイトが一番便利です(クリックして下さい)。
始発バス停の時刻表だけじゃなく、
路線図と、バス停ごとの到着時刻がわかります。
本島だけじゃなく離島のバス便も調べられます。
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あと、外洋に出る離島行きの船は欠航が多いので、
なるべく先に渡った方がいい。旅の終わりは絶対ダメ。
(最南端の波照間島とか結構怖いですよー)
高速船が欠航でもフェリーは運航されます。
ただし、便が薄く、先着50名しか乗せてもらえません。予約不可。
当日切符売り場に並ばないといけません。安栄観光HPを見て、
当日の運航予定を受け取るメール設定にしておきましょう。
西表島の上原港発も欠航が多いですが、
大原港からの船なら大体運航されてますので、
何日も石垣に戻れないということはまずないです。
船の欠航で予定が変わるから、危ないなと思った時は、
二重になってもいいから宿を確保しておく。
そのためには、安宿がお勧め。どうせ寝るだけだし。
石垣島には一泊2000円台で泊まれる宿、結構あるよ。
バスターミナル・船乗り場のそばでも。
●追記●もし身体障害者手帳をお持ちなら、離島行きの船も半額になります。
ゆいれーるも高速バスも半額です。石垣島フェリーターミナルでは、
waonが使える船会社もあります。
特に自然任せの旅は、代案をしっかり考えておくこと。
それから、必要な情報は1日1枚の紙にまとめ、小さく折りたたんでポケット等に忍ばせる。
ガイドブック片手に、なんて論外です。危険です。国内でも。
地元の子みたいに歩けるよう、予め地図は頭に叩き込む。
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お金を出さなくても手に入るお土産があります。
たとえばゆいれーるの駅スタンプ。凝った絵柄です。
郵便局に行くなら、風景印を押してもらうのもいいですよ♪
52円の切手代いりますけど。
かさばるお土産は移動旅には向きません。
特に手足の力が弱い人の一人旅では避けた方がいい。
↑ さんぴん茶を買いたい県庁前と日本最南端の波照間島。
もっと大きな貝殻もごろごろだって。
●追記● 離島へ飛行機で渡る場合、内地からの飛行機と比べて
預入手荷物の重量・容量制限が厳しいです。
健康な方も、もし離島便に搭乗する予定がある人は、気をつけて荷造りして下さいね。
上の写真は旧石垣空港から乗った、与那国島行きの飛行機です。
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那覇に数日滞在するけど、地元の食品を買って食べたい!なら、
旭橋駅からバリアフリー的に楽なのは、安里駅そばの「りうぼう」です。
駅降りたらすぐ☆ でもレジ袋1枚5円、だったかな。絶対レジ袋を持参♪
地元食材がコンパクトな広さの店内で一通り揃います。
牧志公設市場も楽しいですが、あそこは食材メインなので、
買ってすぐ食べられて、ご飯代わりになるものはあまりない。
小禄のイオンは広すぎて、足が弱い人には不向き。
国際通りでひーじゃー汁を食べられる場所のひとつに、
「さかえ」ってお店があります。独特の臭味が少ないそうです。
●追記●牧志公設市場のエスカレーターは登りしかありませんが、
目立たないところにエレベーターがあります。階段を使わなくても下りられます。
●追記●足が弱い人にとっては、部屋は広くない方が安全です。
すぐ壁に手をつけ、必要なものにすぐ手が届くコンパクトな部屋がいい。
予約の際に気をつけたいのは、ユニットバスと部屋との段差。
古い宿ほど段差がきついです。
足元が滑りやすい危険な場所なので、必ず確認して下さいね。
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他にも一杯考えたけど、ブログの趣旨から離れすぎちゃうからこれくらいに♪
沖縄、行きたかったなあ。次は本格的に聖地巡礼。
OWNDAYSから喜笑転決開演まで☆
あんしぇ、またやーたい (^-^*)♪