2015年5月30日土曜日

大阪ライブ しゃあない子やなあ 1

笑いにシビアだと言われがちな大阪が、なぜ彼を温かく迎え入れたのか。
しばらく、そんなことを書いてみようと思います。

私は南関東在住ですが、生まれ育ちは大阪です。
じゅん選手に対する評価に中間はないな、と思ってました。
いい方に傾けばものすごく好かれる。逆の方向に出たらとても辛い思いをする。
関東圏と比べると、大阪はそういう傾向が強い。

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関西圏に住んだことがない方向けに、
今回の帰阪で経験した2つのエピソードを書いてみます。

私は杖をついて歩くんですけど、雑踏の中で舌打ちをしてくる人は、
関東圏と比べると大阪はとっても多い。
久しぶりに帰阪したせいか、これにはびっくりした。
せっかちだからかもしれないし、
感情を表に出す人が多めなのかもしれない。(一応、打ち返しておきましたw)

その一方で、阪神百貨店周辺の動画を撮影していたら、

見ず知らずのおっちゃんが近づいてきたんですよ。
「ねーちゃん、何してはるのん(何をしてるんですか)?」
「撮影ですー」
「そぉかー、頑張ってやあ♪」

・・・何してるかなんて、みたら分かるじゃないですか?
でもね、そうやって声を掛けてくる人、
関東の都市部と比べると圧倒的に多いんですよ。

両極端のように思われますか?

感情を無理に隠さない、という点で、根っこは共通なんじゃないかと思ってます。
じゅん選手のライブは、そういう土地柄の街で行われたんです。

上2つの出来事は、ライブ前日19日のできごとです。
だから、20日に関西圏の観客が彼をどう評価するか気になっていました。

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じゅん選手目当てのファンが集まってくるとは思っていました。
でも会場がイートインエリアだから、
食事をするためにそこにいるだけの人も少なくないはず。
そして、「誰か分からんけど何かやってるでー」と、
何となく足を止めただけの人も結構いそう。
オリオンビールで昼から酔っぱらってる人もいる。
なおさら感情がストレートに出そうだ。

そんな中、ネタに使う積りだったメガネを忘れてきたりしている。
「女々しくて」がちゃんと歌えていなかったりする。
「何やっとるんや!しっかりせんかい!」みたいなヤジが飛ばなきゃいいな。
1回目の紙芝居はほぼうちなーぐち。
「分からんぞー!」と大声を出す人が出ないだろうか。
2回目はさらにグダグダ。(←クリックすると出てきます)
・・・昨日、雑踏の中で何度も舌打ちされたことを思い出しながら、
ずっとライブを見ていました。

3回のライブを全部見てきました。

どの回も、大阪は彼を温かく迎え入れ、
言葉が分からないのに笑い、そして楽しんだ。なぜだろう。
・・・長くなりそうなので、一旦ここで切ります。

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大阪いちゅしぇー初みてぃやいびーん。
わんむん、どぅーかってぃぬ想像やしが、大阪んちゅや、
からじアカーさーにキジムナーふーじぬアンマーたーがまんでぃ、
まるぼーじゃーぬガリガリ君ふーじぬウマクーわらばーたーが、
めーなち、うちなーヒラヤーチー(お好み焼き)かどーるイメージ。
ぬーぬ選手やが?でぃちいらりーねー、野球選手でぃち、
てーふぁーしーねーぬらりーがやーさいw
(大阪に行くのは初めてです。僕の勝手な想像だけど、
大阪人は、頭が赤いキジムナーみたいなおばちゃんが沢山で、
丸坊主のガリガリ君みたいな腕白坊主たちが、
毎日お好み焼きを食べてるイメージ。
何の選手だって言われたら、野球選手だって、
ふざけたら怒られますかねw)

じゅん選手、フェースブックでこんなこと書いてたけど、

大阪のおばちゃん、こんなじゃなかったでしょ?(怒)w 
じょーひんよ、じょーひん。


あんしぇ、またやーたい (^-^*)♪