2015年5月16日土曜日

ネタの完成度

●今年の冬に娘が書いた文章に加筆しました●
じゅん選手のフォロワーになったのは昨年10月5日。私は2980番目でした。
(5月17日正午ごろのスクショです)。あれから2000人も増えましたねー。今は5000人台にのっちゃってる。凄い勢いだ。

・・・この流れでこれを書くかどうかすごく悩んだんですが、心配してることがあります。怒られるかも (^-^;)  ・・・でもね。いいことだけを書くのがファンブログじゃない。正直に行きます。あくまでも、私個人の意見です。


あ、大阪や東京のお笑いが上、だなんて、そんな失礼なことをと言いたいわけじゃ、決してないですよ!文化が違えば面白さの特徴も違うのは当然だから。

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私、言葉は段々分かるようになりました。でも、最近のネタでは、昔のように笑えない。妖怪ウォッチや建築現場のドラえもんやアナ雪以降、「これは文化の差かもしれないけど・・・」と思うようになりました。どう笑っていいのか分からなくなった。


私、ゴールデンアワーのじゅん選手のコーナー、最近、聴いてないんです。辛いんです。動画やtwitter・facebookは平気なのに何でだろう?

ずっと分からなかったんですけど、今分かりました。


未完成なネタを聴くのが辛いからだ。

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ゴールデンアワーで初登場したネタが、ライブで再演される。あの番組は、ネタの試金石っぽい位置づけかな。試金石だからまだ未完成なのかもしれない。

だから、局長やミキトニーさんのフォローがないと厳しい。フォローしきれてないな、と思うこともある。フォローするのに苦労してるぞ、と思うこともある。フォローがないとこのネタ成り立たないな、と思うこともある。

だから、そのネタをピンで舞台上でやると妙な間が残る。そこで観客を惹きつける力が減衰する。フォロー(ツッコミ)をする人がいないからだと思う。

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じゅん選手がスターダムにのし上がるスピードはすごく速かった。だから、仕事の要領とか手順のようなものの習得が、それに追いついていってないのかもしれない。ネタをじっくり練るには、毎日忙しすぎるのかもしれない。

以前、「こきざみぷらす」製作者の神谷祐一郎さんが、「じゅんは芸能人らしくなってきたなあ、つって」みたいなことを書いてらっしゃいました。じゅん選手の成長を温かく見守りながら待っている、そんな感じなのかもなあって想像してます。

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じゅん選手は沖縄で長く活躍する人になると思う。うちなーぐち復興を望む分野は多いだろうから、若手アイコンとしての需要は高い。仕事は途切れないはず。

心配なのは、ツイッターでリツイされてる動画が、いまだに1年以上前のものが大半だってことです。それ以降のもので長くリツイされるものがない。



お笑いのジャンルだけで考えたら、あれ以降のネタでファンを引っ張り続けることができるか。沖縄県内・内地を問わず。


私、波に乗ってる今が正念場だって思ってます。生意気で本当にごめんなさい。長く一線で活躍して下さい。高いところにいて下さい。そしたら、遠くからでも見えるから。