2015年5月18日月曜日

聖地巡礼 6 ガチでお礼を言いたくなる人

2月の喜笑転決でじゅん選手がネタにした東村。天然水が商品化されるほどおいしいんですね♪

「我奇襲ニ成功セリ」(←ここクリックすると記事に飛びます)で、
じゅん選手が語ったサプライズの裏事情を書いた
「手ごわい瞳でした」(←ここもクリックで記事が出ます)とか、
それ以外の色々な気遣いに母も感動し・・・

どんどん言葉が彼女のしまくとぅばである大阪弁になり、
相手が大人気の有名人だってことを忘れ、
思わず「あんたは、ほんまにええ子やなあ」と、
とんでもないことを口にして泣いたそうです Σ(゚д゚;) ヌオォ!?

それを聞いて、さーっと血の気が引きました。

目の前にいるのは、親戚のにーさんじゃないのよ?
じゅん選手よ?分かってる?「あんた」って何?
29歳の人に「子」はないでしょ?そこはせめて「ひと」でしょ?
沖縄の人に、大阪弁の細かなニュアンスは伝わらないよ?

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「あんた」は、親愛の情が言わせた言葉なんです。
年下の人に「あなた」を使うのは、その人と距離を置きたいとき。
私が住んでたエリアでは、こんな使い分けでした。

母は大阪の人間です。だから本音は大阪弁でしか言えません。

今は関東在住ですから、標準語を使って話すこともできます。
でも大阪弁しか出てこなかった。そう言ってます。
標準語を使うだけの気持ちの余裕がなかったんだと思います。
本人いわく、怒涛のような大阪弁の洪水だったそうです。

この人には、ガチでお礼言わなアカンと思った。

表面的な綺麗な言葉で薄っぺらいお礼をしたら失礼やと

ところが、それを聞かされたじゅん選手のリアクション

顔のベースは笑顔だったそうですが(怒る訳にいかんもんね)
目が泳いでた(そりゃそうだ)。
で、「私が言(ゆ)うたこと、伝わったやろか・・・?」
と問いかけてみたら、案の定「雰囲気から・・・(^-^;)」

・・・ほら。やっぱり伝わってないw

で、そのあと、じゅん選手はこんなことに。

「おなかすいてる。おなかがグーグーなって恥ずかしい。 いちでーじ!」 
・・・す、すみません。色々いちでーじな一日だったことと思います。

 
         今はとても綺麗になりましたよね、今。これは昔の石垣空港です♪

その後、母は石垣島行きの飛行機に乗りました。
これまで何度となく国内外を一人で旅してきた猛者です。
旅の別れの辛さは何度も経験してるはず。
そして、人前で泣いたりするようなヤワな人じゃない。

でも、突然、理由の分からない涙がこぼれたそうです。
私の病気のことで張り詰めていた糸が、
その時ぷつん!と切れたんだと思います。
人の心を癒すのは、人の心の温かさ。

じゅん選手に会う機会のある方、是非体感して下さい♪

ライブとかに足を運んでみてください。大人気なの、分かるって。


あんしぇ、またやーたい (^-^*)♪