2015年5月14日木曜日

聖地巡礼 5 手ごわい瞳でした

2月28日の喜笑転決ライブの次の日。
昨日じゅん選手から「見て下さいね」と念を押された沖縄タイムスを手にしました。

第一面には北中城熱田のひまわり。
これ?・・・じゃないよな。
紙面をめくる。内地の新聞とは全然違う記事が続く。まためくる。

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「うちなあタイムス」のページまできたとき
紙面の一点に目が釘付けになった。しまくとぅば日記です。
日記に添えられてた写真の中で
じゅん選手は、私が描いた絵を持って笑ってました。


絵のコピーが手元に残ってます。
新聞やブログではぼんやりとしか写ってないですが
原本コピーはこれです。
わざと少しだけ歯を大きく描きました。
「ラフピー」に出てた頃のじゅん選手。去年の10月くらいの顔。

・・あれ。twitterを「埋め込み」で引用すると画像がでかくなる!



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以下は、母が那覇を離れる間際に
FM沖縄のギャラリーエリアでじゅん選手から聞いた話です。

「僕は色んな人からものをもらうんですよ。
でもこの絵が届いた時、絶対新聞に載せようと決めました。
ぎりぎりまで、娘さんに許可を得るべきか相当悩んだんです。
でもサプライズにしたかったから黙ってました。
掲載日は、おかあさんが那覇にいる3月1日。
そしたら、絶対に見てもらえるじゃないですか?
絶対見てほしかったから『見て下さいね』って念押ししたんです」

まさかこんなことになるとは思わなかった。
きっと、病気だった私を励ましてくれたんだと思ってます
あの絵は、秋に軽い脳出血を起こして
その後リハビリをして、動くようになった手で描いたものです。
沖縄から届いた写メを見て、私、本気で泣きました。

あの絵、材料費は35円くらい。
じゅん選手が貰ったものの中では、多分ほぼ最低価格。
しかも私は美大志望でもない、本当の素人。
じゅん選手の活躍の場にいない、何の権力もない高校生。

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じゅん選手の瞳は、とても手ごわかった。
優しさと茶目っけとエロさだけでは表現できないものがある。
少し寂しげ。その理由が分からない。勘違いかも知れない。
正体が分からないものは、私の画力では描けない。
最後まで描けず仕舞いでした。


あんしぇ、またやーたい (^-^*)♪